分島花音のブログ「チェロリータ革命」

分島花音（わけしま かのん、1988年6月28日（22歳））は、日本の歌手、チェリストで、J-pop初のチェロ・ボーカリストと言われている。DefSTAR RECORDSおよびHit&Run所属。

　　　　

両親の勧めで3歳の頃からチェロを習い始め、中学時代から音楽活動を開始。

高校に進学し、ボーカルを始める。高校在学中、Sony Music主催のオーディションに応募し、ファイナリストに選出。その後Sony Musicと契約する。契約後、現在活動休止中のMALICE MIZERのリーダーで、現在はソロサウンドプロジェクトMoi dix Moisとして活動する、ヴィジュアル系アーティストのManaと出会う。ソニーからの依頼を受けたManaは、チェロを弾きながら歌うという独特なスタイルに魅かれ、分島の音楽プロデュースを請け負った。なお、Manaにとって女性アーティストのプロデュースは初となる。

2008年5月28日、Manaプロデュースのもと、シングル「still doll」でDefSTAR RECORDSよりデビュー。チェロ・ボーカリストが日本でメジャーデビューするのは初めてである。

活動からわずか一年足らずで、ファースト・アルバム『侵食ドルチェ』が2009年2年に発売された。また、同作のヨーロッパでの先行発売、およびフランスでのライブ・イベントへの出演など、海外へ進出する機会も多くなってきている。また、同作の発売をもって、Manaによるトータル・プロデュースを終了した。

2009年8月9日にShibuya O-WESTで初のワンマン・ライブ「絵画的音楽会」を行う。ライブでは3面のチェロを使い分けて演奏した。

又2008年には、イラストの特技を活かし、オンラインゲームアルテイルにてイラストの審査員や、クイズの出題、神経衰弱へのイラストの提供等のコラボレーションを行なっている。

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