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大江麻理子のブログ「大江麻理子の出没！日記」　　[アナウンサー] [編集]

大江麻理子（おおえまりこ、1978年10月21日 - ）は、日本のアナウンサー。福岡県豊前市出身、テレビ東京アナウンス室主任。身長162cm、血液型はAB型。左利き。愛称は「まりりん」「オエマリ」「オオマリ」｢大江どん」など。

　　　

東筑紫学園高等学校・照曜館中学校からフェリス女学院大学文学部日本文学科に進学し漢文学を専攻。高校時代は寮生活、大学時代は自由が丘に4年間住んでいた。

在学中に清華大学（中国・北京市）への留学を経験しており、中国語が堪能。また英語も話せる。

卒業後の2001年、テレビ東京に入社（同期入社は赤平大）。なお、大橋未歩は1年後輩であるが大学受験で浪人しているため1978年生まれの同級で、大橋の方が誕生日は早い。

新人時代から報道・バラエティなどさまざまな番組を担当。2年目の2002年から『ワールドビジネスサテライト』『音楽的流行』『爆笑問題の開け!記憶の扉』などのレギュラー番組を担当した。

2003年からはテレビ東京を退職した八塩圭子に代わり、『出没!アド街ック天国』のアシスタントに抜擢。

以降バラエティ番組から経済番組まで幅広い分野に携わり、中国語の語学力を買われてテレビ東京の北京オリンピック中継現地MCに起用されるなど、現在のテレビ東京を代表する女性アナウンサーのひとりに数えられる。

祖先は懐良親王の九州征西に随伴した藤原孝範にあたり、大江雲澤などを輩出した中津藩御典医、大江医家の傍系子孫である。弟がいる。地元出身ということもあり、TVQの視聴者の間では同局の同年代の義山望、立花麻理両女性アナウンサーに比肩する人気を誇る。

好奇心旺盛で特技は多彩。子供のころからけん玉に親しみ日本けん玉協会検定2級を所持のほか、卓球、大学時代に部員１人のサークルで主将を務めたゴルフ、皿回しなどに挑戦。

趣味はオペラ鑑賞、読書、長風呂、富士山と東京タワーを眺めることなど。お気に入りの本はミヒャエル・エンデの『モモ』。

「福岡県の田舎でのんびり育った私にフェリスでの大学生活は刺激を与えてくれた。だから今がある」と自身のブログで語っている。またアナウンサーを志したのは占い師の助言があったからだという。

テレ東アナウンサーのOG八塩圭子は「大江を不採用にした局は、その不明を恥じるべき」と才能を高く評価している。

中国に留学していたことから自身で「中国オタク」と語っておりチャイニーズ・ポップスに明るい。

食べ物の好き嫌いは特にない。強いて言えば「砂入りの貝」が苦手だが「それはだれでも嫌い」と、さまぁ〜ずに指摘される。『モヤさま』では好物は麻婆豆腐となっている。また喫茶店ではコーヒーは頼まず、紅茶党である。

過去の担当番組の影響か演歌に詳しく、カラオケで得意なアーティストはテレサ・テンである。『モヤモヤ』では3回ほどカラオケで熱唱している。

『モヤさま』では運動神経が非常に悪いことを露呈している。アイススケートは補助器具があっても立つことすらできずに「お婆ちゃん」と言われ、卓球部だったのにもかかわらず返球できず、バスケケットのシュートも「カエルみたい」と言われてしまう。鉄棒の逆上がりはまったくできない（本人いわく昔はできた）。また体も非常に硬い。

手先もあまり器用とは言えず何事も器用にこなすさまぁ～ずの二人からは嘲笑されることも多い。クレープ作りをしたときは一番の不出来で、バレンタインデーに一度もチョコなどを手作りしたことがないと発表した。

2007年10月7日、骨髄バンクに登録した。大学時代の友人が白血病で倒れ、その闘病を間近に見たことをきっかけにしたもの。

箸やペンは右だがスポーツで左手を使うという。ボウリングは両手で投球が可能。

座右の銘は「望みは空より高くあれ」。自身の新聞コラムのタイトルにも使用。

2009年10月3日放送の『Eネ!』枠の『TX-V女子アナなび』内において、実家が印刷業であると述べた。