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細貝萌（浦和）のブログ「細貝萌 message」　[サッカー選手] [編集]

細貝萌（ほそがいはじめ、1986年6月10日 - ）は、群馬県前橋市出身のサッカー選手。J1の浦和レッドダイヤモンズ所属。サッカー日本代表。ポジションはボランチ。前橋育英高等学校卒業。

　　　　　

高校時代は背番号10をつけトップ下を本職としていたが、プロ入り以降の本職はボランチ。ディフェンス適性の高さからセンターバックやサイドバックとしても起用されている。泥臭いタックルやチェックで相手の攻撃の芽を潰しに行く。攻め上がるプレーを見せることは少ないが、両サイドバックが上がって守備が手薄になった状況でも素早いカバーリングでバックへの負担を軽減し、フォローにも走る。

デビュー1年目の2005年シーズンは天皇杯でセンターバックとして出場した際、安定した守りを見せた。U-22日本代表では右サイドバックでもプレーし、新境地を開いている。ブッフバルト監督体制下においては主にCB、オジェック監督体制下においてはCB、SB、WBで、エンゲルス監督体制下では本職のボランチで起用されていた。フィンケ監督就任後は、本職である堤俊輔が負傷した影響もあり、左SBとして起用されていたが、2010年は堤俊輔の復帰と宇賀神友弥の加入で左SBにある程度の人員が揃った事もあり、キャンプや練習試合でもボランチで固定され、Jリーグ第1節、対鹿島アントラーズ戦ではキャプテンの鈴木啓太を押しのける形で先発出場を果たした。これ以降もボランチとしてレギュラーポジションを確保しているが、前年までと同様にチーム事情、試合展開によっては右SB、左SBを務めることもある。