星野真里のブログ「星野真里 オフィシャルブログ」

星野 真里（ほしの まり、1981年7月27日 - ）は、埼玉県上福岡市（現ふじみ野市）出身の女優。旧芸名・本名は星野真理（読みは同じ）。血液型はO型。エムエイチ企画（藤賀事務所と関連がある星野の個人事務所）所属。

青山学院中等部・高等部、青山学院大学文学部フランス文学科卒業。学位は学士(文学)（青山学院大学）。身長156 cm、靴のサイズは23.5 cm。

　

兄と姉、弟、妹がいる5人兄弟の真ん中。実家は上福岡駅東口でタバコ屋を経営している。明治時代の実業家・政治家（衆議院議員など）の星野仙蔵は曽祖父に当たる。

7歳の頃より劇団東俳に所属し、子役として活躍した。1995年5月、連続テレビ小説『春よ、来い』（NHK）でデビューする。同年より『3年B組金八先生』（TBS） に、金八先生の娘・坂本乙女役でレギュラー出演。1997年には、昼ドラマ『WHO!?』（TBS）で連続テレビドラマ初主演。1998年には『虹をつかむ男・南国奮闘篇』で映画に初出演した。

1999年頃、芸名を本名の「星野真理」から現在の「星野真里」に改名している。

2000年、JR東海の「X'mas Express2000」第6代ヒロインに選ばれる。2001年には、『新・星の金貨』（日本テレビ）で直前に降板した鈴木あみに代わって主演に抜擢され、主題歌「ガラスの翼」でCDデビュー。2002年には『人にやさしく』（フジテレビ）に出演した。

台詞の多い役や気の強い役、コミカルな役などもそつなくこなし、『大奥　第一章』（フジテレビ）や『茂七の事件簿 ふしぎ草紙』（NHK）など時代劇にも活動の場を広げ、若手演技派女優として活躍している。

2005年の『さよならみどりちゃん』で映画初主演を果たす。同作品でそれまでの清純なイメージを覆し、バストトップを露わにしたオールヌードで濡れ場にも挑戦した。その体当たりの演技などが評価され、第27回ナント三大陸映画祭で主演女優賞を受賞した。

2007年、『サムシング・スイート』で舞台初主演。2010年には、初エッセイ『星野真里の地味な生活』（朝日新聞出版）を出版した。

彼女が芸能界入りをしたきっかけは、幼い頃に弟が子役をやっていて、それに影響されたためであるという。

『3年B組金八先生』シリーズで共演した女優の松下恵とは、実際に青山学院の中等部・高等部で先輩・後輩の関係である。中等部では共に女子バレー部に所属していた。また、大学の同級生にキー局アナウンサーである堂真理子（学部も同じ）・田淵裕章がおり、先輩に小林麻耶がいるが、小林とは在学中に直接の面識は無かった（既に星野が有名人であったため、小林の方が一方的に知っている状態）と『チューボーですよ!』で共演時に語っている。

極度のあがり症である。テレビでのフリートークやバラエティ番組は苦手であり、話す声も小さく「司会者泣かせ」とされている。しかし近年そのたどたどしく話す仕草などが有名となり、バラエティ番組への出演が増えてきている。本人は、24歳の時に『踊る!さんま御殿!!』に出演して、さんまに面白いと思ってもらい、さんまの他の番組にも呼ばれるようになったことが、バラエティへの出演が増えたことのきっかけになったと語っている。

『あっぱれ!!さんま新教授』でマラソン完走学を取り上げた時の発言がきっかけとなって、2008年12月14日に行われたホノルルマラソンに出場、目標としていた3時間45分には届かなかったが、4時間24分36秒で完走した（女性参加者674位、女性25-29歳の部88位）。

仲の良い広田レオナの誕生パーティを主催したが、主賓であるはずの広田に欠席された。これは、広田本人に連絡がなかったためで、広田本人はライオンのごきげんよう（フジテレビ）出演時の「COROZOクエスチョン」で質問されるまで気がついていなかった。

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