ミッツ・マングローブのブログ「ミッツママの気まぐれ日記」

ミッツ・マングローブ（Mitz Mangrove, 1975年4月10日 – ）は、日本の女装家、ドラァグクイーン、タレント。本名: 徳光 修平（とくみつ しゅうへい）。

父の兄（伯父）はフリーアナウンサーの徳光和夫。フリーアナウンサー・徳光正行は従兄。正行の妻で東京MXテレビアナウンサー・田野辺実鈴は義理の従妹。

      

1975年、横浜市で生まれる。

慶應義塾高等学校、慶應義塾大学法学部政治学科卒業、英国ウエストミンスター大学コマーシャル・ミュージック学科中退。身長182cm、体重70kg。

初めて女装して舞台に立ったのは20歳の時だった。

25歳の時には昼は得意の英語を生かして通訳の仕事をし、夜はドラァグ・クイーンとして新宿2丁目のゲイ・クラブ（ディスコ）の舞台に立ち、生計を立てていた。28歳になると通訳の仕事を止め、舞台の仕事で生活するようになった。

新丸の内ビルディングにある女性限定バー「来夢来人」（らいむらいと）のママとして、水曜日・金曜日に出勤している（2011年5月現在）。原則として男性のみの入店はNGで、女性の同伴が必要。なお「来夢来人」の経営者ではなく、本人曰く「アルバイトみたいなもの」である。また、女装関連のイベントを企画・開催している。

舞台の演出、オムニバスCDの監修など、幅広く活動している。フリーランスで活動してきたが、2010年10月より、ソニー・ミュージックアーティスツ所属となった。

「徳光家の最終兵器」との別名を持つ。同じドラァグクイーンとして活動している友人マツコ・デラックスは「学歴だけは負ける」と述べている。伯父・和夫は「英語も堪能」と述べている。

5歳の時に同性愛者であることに気付いた。和夫もなんとなくそれに気付いており、「この道（オネエ）を極めるだろうという感じがした」と語っている。高校受験の前夜、通っていた学習塾の合宿で同じく慶應義塾高校を目指して勉強していた同じ部屋の男子と、初体験をした。ミッツは慶應義塾高校に合格したが、その男子は落ちたと。本人曰く、タチである。

「ミッツ・マングローブ」という名は、自ら命名したものであるが、大げさで洋風な名前をつけようと、響きと字面だけで「マングローブ」と付けたが、本人はマングローブがどんなものか知らなかったという。ミッツの部分は、和夫が「徳さん」と呼ばれるのをアレンジし、「自分は分家だから『徳光』の『ミツ』を使った」とのこと。

親友のマツコはミッツと友人になったことで徳光家と関わりを持つようになり、和夫の勧めで芸能事務所に所属した。作家でエッセイストの中村うさぎや株式トレーダーの若林史江とも友人である。

中森明菜の大ファンであり、子供の頃は両親が自宅にいない隙に母親のスカートを借りて、中森のモノマネをして遊んでおり、本気で将来、中森になれると信じていた。現在のパフォーマンスのレパートリーの1つに中森も入っている。

従兄弟の正行の結婚式に出席した際、親族なのにも関わらず、マツコと同じテーブルに座らされた。

自宅は、脱いだ服やカップ麺の容器などが散らばっており、更には土足で部屋に上がりカーペットはシミだらけで、遊びに来たはるな愛は45分しかいられなかった。また部屋の中にはヤシの木が置いてあり、そこでザ・ベストテンごっこをしているとのこと。

フジテレビ韓流ゴリ押し騒動において、「ネットでの意見が、日本国民の民意ではない」と発言し、ネットユーザー批判し、フジテレビを擁護した。

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