辺見えみりのブログ「辺見えみり 『えみり製作所』」

辺見 えみり（へんみ えみり、1976年12月16日 - ）は、東京都港区出身のタレント・女優。元歌手。キャストコーポレーション所属（エメダーナ業務委託）。血液型はB型。父は俳優で歌手の西郷輝彦、母は歌手の辺見マリ。兄はミュージシャンの辺見鑑孝（のりたか）。

　　　　　　　　

1993年にドラマ『いちご白書』でデビュー。その後、数々のバラエティ番組に出演する。
2001年に『ワンダフル』の3代目司会者に抜擢され、原千晶や立河宜子と違ったクールな司会で注目を集める。その後、4代目司会者に白石美帆が抜擢された後も、引き続き司会を担当する。
かつては山口達也、竹下宏太郎、根田淳弘、スポーツキャスターの中西哲生や俳優の北村有起哉など、数多くの熱愛報道をされたが、いずれも破局。2006年1月に木村祐一との結婚を発表。木村の奥さんという事で、ロンドンブーツ1号2号の田村淳からキム姉と呼ばれる。なお芸人仲間では、キム兄の『5回戦のうちの3回戦目』であると、離婚を前提とした結婚というネタと化している。
辺見の最大の特徴は、容赦ない毒舌である。特に、『スーパーJOCKEY』でも共演した上島竜兵などのお笑い芸人相手になると、その毒舌ぶりは激しさを増す。最近は見られなくなったが、かつては相手の年齢を問わず他人を平気で指をさす癖があった。しかし、実は内向的な性格で、私生活ではあまり人に文句を言えないというエピソードもあり、毒舌は仕事上のキャラクターと見る向きもある。ただ近年では番組においてその役割が求められないこともある。
離婚以前は木村との不仲説も流れたが、インタビューの際には報道陣に対して強く否定していた。
芸人に対して特に容赦ない物言いが売りの辺見だが、島田紳助だけには頭が全く上がらない。紳助と共演すると毒舌が影を潜め、いつもより格段におとなしくなってしまう。また、紳助とはメールをやり取りする仲で、紳助の芸能活動自粛の際にはメールで励ますなど、かなり心配していたという。
2006年1月25日に『笑っていいとも!』出演時に、「過去にCDを出したがデビュー曲でオリコン100位以内に入らずヒットしなかったので、歌手としてはうまくなかった。」という説明があった。実際は、1994年から1997年の間にシングル9枚とアルバム2枚を出しており、そのうち7枚目のシングル「流れ星」（スピッツの草野正宗提供）は、オリコン最高49位を記録している。

4歳の時に両親が離婚して母に引き取られたが、母から「父親も芸能人で、名前に西の付く、歌を歌っている人」としか教えられていなかった。当時父親の西郷輝彦は歌手活動よりも時代劇に力を入れていた為、歌手としてブレイクしていた西城秀樹が父親と思い込み、テレビに西城秀樹が出ると「この人がお父さんかぁ..」と思っていたという。

2008年4月25日、木村祐一と離婚。婚姻期間は約2年間。

視力は左右ともに0.02で普段はコンタクトレンズを愛用している。自宅ではメガネのことが多い

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