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大山加奈のブログ「KANA OYAMA」 [スポーツ選手]
小学校2年生よりひまわりバレーボールクラブでバレーボールを始め、6年生時で身長は175cmあり、全日本バレーボール小学生大会(ライオンカップ)で全国制覇を成し遂げた事によって、バレーの金の卵と注目される存在になった。成徳学園中学に進学。 成徳学園高校(現・下北沢成徳高校)では、主将としてインターハイ・国体・春高バレーの3冠を達成し、小中高全ての年代で全国制覇を経験した。2002年世界選手権と釜山アジア大会では、ただ1人の高校生プレーヤーとして、全日本代表に選出された。
2003年、東レ・アローズに入団。同年開催のワールドカップで、栗原恵と共に大型選手として期待され「19才コンビ」として注目され、大活躍を果たす。恵まれた巨体と力強いスパイクを武器に、新時代の大砲として注目された。また第10回Vリーグでは新人賞を獲得した。 2004年、アテネオリンピック出場。
2005年、持病である腰痛治療に専念するため、ワールドグランプリを欠場したが、同年11月開催のグラチャンで全日本代表に復帰。2006年、ワールドグランプリに出場したが、同年9月より右肩関節不安定症のため長期離脱し、世界選手権の出場は果たせなかった。
2007年、2006-07プレミアリーグ終盤に試合復帰し、全日本代表候補選手に登録。同年開催のワールドカップに出場した。しかし大会後に腰痛が再発。2007-08プレミアリーグはリーグ戦全試合を欠場し、東レのリーグ初優勝をコート内で経験する事は出来なかった。
2008年、全日本代表候補選手に登録されたが、腰痛が回復せずに辞退。同年8月開催の北京オリンピック出場を断念した。同年9月、2006年7月26日付を最後に休止していたブログを再開し、脊柱管狭窄症のため、8月に手術を受けていたことを公表した。
2009年、長いリハビリを経て3月15日にプレミアリーグで484日ぶりの試合復帰を果たすと、5月18日には548日ぶりに全日本代表にも復帰した。
小学生の頃から圧倒的な高さとパワーを誇っていたので、守備は免除されていた。そのため守備には難がある。
小学生時代は、喘息の発作に襲われる日々であったが、ハンデをバレーボールに打ち込むことで克服した。
高校・東レの同期には荒木絵里香がおり、実妹の大山未希も同チームに所属している。
アテネオリンピック・世界最終予選からは、サービスミス防止と腰痛の軽減のため、スパイクサーブ(ジャンプサーブ)からフローターサーブに変更している。
高橋みゆきからブンブンと呼ばれている。
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