ザブングルのブログ「ザブングルの力みすぎてカッチカチ!!」

ザブングルは、ワタナベエンターテインメント所属のお笑い芸人。1999年9月結成。以前は別々のコンビで名古屋吉本に所属していた。

　

メンバー

松尾 陽介（まつお ようすけ、1977年1月28日 - ）

ツッコミ担当（一部のコントではボケに回ることもある）。立ち位置左。A型。身長178cm、体重69kg。愛知県名古屋市出身。愛知高等学校卒業。

加藤 歩（かとう あゆむ、1974年10月26日 - ）

ボケ担当（一部のコントではツッコミに回ることもある。その際、近年の芸人では珍しいノリツッコミを多用する）。立ち位置右。O型。身長172cm、体重64kg。三重県四日市市出身。三重県立四日市四郷高等学校卒業。

名付け親は、加藤の父親。 由来はアニメ『戦闘メカ ザブングル』からであるが、サンライズからの許可を得ているかどうかは不明。なおレギュラー出演していた『おもいッきりDON!1025』の「夕刊来たDON!」コーナーではBGMとしてオープニングテーマ曲「疾風ザブングル」が使用されている。 誤って「ザ・ブングル」と紹介されたり、その由来を知らない共演者に「ブングル」と呼ばれることもある。

テレビ朝日『草野☆キッド』の「第三回キモカワ芸人選手権」にて、加藤が優勝した。

中部日本放送『晴れ・どきドキ晴れ』では、司会の若狭敬一（中部日本放送アナウンサー）などから「スポーツのデータに詳しい松尾君」「加藤君、悔しいですか？」と言われることが多い。

M-1グランプリには、2004年から出場するも2006年大会まで準決勝敗退。2007年大会で初の決勝進出を果たした（6位）。キャッチフレーズは「奇跡の顔面」（ちなみに、フットボールアワーの2001年の決勝進出時と同じキャッチフレーズ）。番組中、ラサール石井からは「ネタは古典的で大して面白いことは言っていないが、ツッコミは新しい形でめちゃくちゃ面白い。ただ、それほど顔が面白い訳でもない」、上沼恵美子からは「ファンになった。優勝かも」と評価を得た。また、2人からは「ツッコミの松尾が上手い」との評価も受け、翌2008年のテレビ出演も飛躍的に増えた。そして結成10年目のラストチャンスで挑んだ2008年のM-1グランプリだったが、この年は初めて3回戦で敗退してしまった（前年決勝進出し、翌年3回戦で落ちたグループは他にアマチュアの変ホ長調がいるがプロでは初）。

朝日放送『笑いの金メダル』では、その奇抜なキャラがウケて一時期、準レギュラーとして出演していた。また、加藤の母親が出演したこともある。

テレビ東京『イツザイ』の2007年12月放送分では、加藤が新垣結衣の『そら』プロモーション・ビデオ（PV）への出演権を獲得し、自転車配送便の役で出演。自転車のチェーンが途中で切れ、ひたすら足で走るという設定で好演した。撮影前に新垣結衣に挨拶しに行った際「先輩としてガツンとして言ってやりますよ」と言っていたが、「カッチカチやぞ」のギャグを披露して新垣結衣にも喜んでもらったものの逆に完全に食われて、後で「器が違いますよね」と認めていた。

日テレ『踊る!さんま御殿!!』の2008年2月5日放送分では、加藤に恋人がいることが発覚。さらにその彼女にはもともと彼氏がいたため、加藤が奪った形になる。その時相方の松尾に「こんな顔のヤツと付き合うということは、確実に人の内面を見ているので、加藤と付き合う娘はとてもいい娘に見える」と言われている。また、加藤がその彼女と手をつないで道を歩いていると、彼女が近くにいたおばあさんに褒められたらしい。

『ザ・イロモネア』では「ゴールドラッシュ」で3勝して本選出場権を獲得した。しかし、2009年1月17日放送のサバイバルSPで司会の内村光良の提案した「100万円獲れなかったらゴールドラッシュに降格」と言う特別ルールを加藤が飲み、結局Finalステージで敗退となった事で番組史上初となるゴールドラッシュ降格となった。これにより同年2月7日のゴールドラッシュSPで2勝、3月7日で3勝目を勝ち抜きイロモネア再昇格を果たした。また、内村は番組内でザブングルを不満そうに扱う事が多い（仲が良い上でのギャグであるが）。

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