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中山泰秀（自民党）のブログ「中山泰秀のムービーブログ」　　[政治家] [編集]

中山泰秀（なかやまやすひで、1970年10月14日 - ）は日本の政治家。前衆議院議員。自民党内では清和政策研究会に所属。父親は中山正暉。伯父は中山太郎元外務大臣。祖母は女性初の国務大臣である中山マサ元厚生大臣。

　　

1993年、成城大学法学部法律学科卒業。同年電通に入社。

1996年 第41回衆議院議員総選挙、（自身が被選挙権得て最初の衆院選）大阪府第5区4万3143票獲得したが新進党現職（公明系）谷口隆義に完敗し日本共産党現職東中光雄にも後塵を拝し次々点、比例復活もならず落選

2000年 第42回衆議院議員総選挙、自公選挙協力で大阪5区を谷口に譲り近畿ブロックの比例単独下位で出馬したが、落選

2001年 大阪府議会都島区補選に「自民党公認」・保守党推薦で出馬し落選。その際保守党から応援に派遣された小池百合子の知遇得て政策秘書に採用される。

2003年 第43回衆議院議員総選挙で大阪府第4区から出馬し、8万7187票を取得し初当選（1期目）。小選挙区では惜敗したが、比例復活し初当選を果たした。当時、最年少の衆議院議員。

2005年 第44回衆議院議員総選挙で大阪府第4区から出馬し、13万2072票を取得し当選（2期目）。小泉純一郎の応援演説など支持を得て、小選挙区でライバル吉田治に大差をつけ勝利を収めた。

政治倫理審査会の委員、衆議院の議事進行係。

2006年10月、党内閣部会専任部会長に就任。

2007年2月に特定商取引法違反の疑いで経済産業省がNOVAに立ち入り検査をした直後、甘利明経済産業大臣を訪ね、「特商法は経済活動の実態に合わない。法律がつくった政治家が、ボリュームディスカウントを前提に立法を行っていない。」と誰も気付かない法律の問題点を指摘、見直しを主張していたことが、経済産業省の秘書官室のスパイにより、マスコミに露見する。霞ヶ関は、政治家同士の会話まで、大臣の会話まで盗聴を行っている事実が分かる。（その後の報道に進展は無い）

2007年8月29日、安倍改造内閣で外務大臣政務官に就任。

2007年9月13日、大阪市長選で勝てる候補を擁立してほしいという考え方からタレントで弁護士橋下徹の折衝役となる。

中川秀直自民党幹事長、菅義偉選挙対策特別委員長代理等に、橋下徹を引き合わせる。

2007年9月27日、福田康夫内閣で安倍改造内閣に引き続き外務大臣政務官に再任。

2009年8月30日、第45回衆議院選挙で落選。

2010年3月25日、早稲田大学大学院（平田竹男研究室）卒業。

高校時代フランスアルザスに3年間留学。成城大学法学部卒業後、電通に入社し、その後、国務大臣総務庁長官秘書官、建設大臣秘書官を歴任した後、小池百合子の政策秘書に就任した。二十一世紀倶楽部会員。趣味はモータースポーツで愛車はずっとポルシェ911。同好の古屋圭司議員と「自民党モータースポーツ推進議員連盟」のイベントレースにおいて筑波サーキットで腕を競うこともある。愛読書は（中古車情報誌）「カーセンサー」と「Goo」。好きな雑誌は、「ニューズウィーク」と「アエラ」。「3度のメシより車が好き」とされており、有り金の全てを車のローンに注ぎ込んでいるという。幼いころ、漫画・サーキットの狼を読んでレースにあこがれたが、父である中山正暉が厳しく、学生時代は車を持たせてもらえなかった。愛車はポルシェ「カレラ」。ベンツ「ゲレンデヴァーゲン」は山道レース用に改造済であるが、現在は売却している。

議員当時、祖母以来三代に渡って議員会館の同じ部屋を使っており、落選後のテレビ取材に対して部屋を明け渡すことを嘆き、麻生太郎に対して激しい批判を行った。

2009年に市橋達也が逮捕された際、スポーツ報知の取材に対して街で女装した市橋を目撃したと語り、あの目は間違いなく市橋だったと述べている。

いわゆる「田母神論文」で、アパグループ主催の第1回『「真の近現代史観」懸賞論文』の審査委員の一人。但し、2回の審査会に秘書を代理で出席させていた。秘書は「自分は田母神論文に零点をつけた」とテレビで述べる。しかし、この発言は産経新聞のコラムにて、否定されている。なお秘書は「間違えて一人分多く付けてしまったため、事前に1作品（これが田母神論文だったという）の削除を連絡していたが、集計表に載ってしまっている」と発言。また産経新聞のコラムについて、中山氏、秘書両氏共に発言はせず、論文募集を主催した元谷氏に対しても釈明等はしていない。