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竹達彩奈のブログ「Strawberry Candy」　[声優] [編集]

竹達彩奈（たけたつあやな、本名同じ、1989年6月23日 - ）は、日本の女性声優。アイムエンタープライズ所属。埼玉県出身。身長は149cm。血液型はO型。

　　　　　　　　　　　

14歳の頃、アイムエンタープライズ系列の日本ナレーション演技研究所の特待生オーディションを受け一度は落選するも、翌年再度受け合格し同所に入所。その後、劇団ヴォアレーヴ（アイム社系の養成を目的とした附属劇団）などに在籍。

初仕事は、事務所に所属してから2か月で、2005年6月19日に行われたアイムエンタープライズ8周年記念の「アイム祭」である。

声優を目指したきっかけは、テレビアニメ『カードキャプターさくら』や『美少女戦士セーラームーン』を観たことから。幼い頃から自分の声にコンプレックスを抱き、周囲（特に友達）からも「アニメっぽい声」と言われて嫌いにもなっていたとのことだが、それらの作品を通して徐々に声優という職業を意識するようになり、自分の声を逆に生かそうと思ったことで声優を目指した^[4]。そのほか、好きなアニメ作品に『攻殻機動隊』を挙げている。 OAD『kiss×sis』のヒロイン・住之江あこ役で声優としてデビューし、注目を浴びる。そして『けいおん!』の中野梓役で知名度が上昇した。以降はアニメだけでなく、ラジオや音楽と活動の幅を広げている。

2010年3月6日に発表された第4回声優アワードにて、テレビアニメ『けいおん!』の劇中にて結成したユニット“放課後ティータイム”として、豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子とともに歌唱賞を受賞。

幼女やティーンの少女を演じる。主に高飛車・強気系の役柄を演じることが多いが、『迷い猫オーバーラン!』の霧谷希のような、おとなしい役柄や『バカとテストと召喚獣』の清水美春のような暴走しがちな役柄を演じることもある。

2010年10月10日には、自身が主演したOVA『たまゆら』の舞台となった広島県竹原市の一日市長に任命された。

実写においては、劇場公開映画『ライトノベルの楽しい書き方』（2010年12月4日公開）に出演。

OAD『kiss×sis』（住之江あこ役）は、作品のアフレコ経験もない中で、想像以上に過激なお色気やキスシーンなどを演じたため、本人曰く「衝撃的だった」。しかし、その後は「これをやったらなんでもできるだろう」と思ったとのこと。なお、『kiss×sis』の映像を母親に観せたところ、作品の内容よりも演技のほうでダメ出しを受けたという。

テレビアニメ『けいおん!』では、元々は軽音部の初期メンバー4人の役でオーディションに参加し、新入部員の中野梓役に選ばれた。梓の登場は第8話からであるが、アフレコ現場にはそれまでの回の収録にも見学に来ていた。

『けいおん!』のWebラジオ『らじおん!』の企画で、自身らが声を演じるキャラクターと同様に実際にバンド活動を行っている。練習もほかの4人と同時に始めていたが、『らじおん!』の公開録音「ろくおん!」のサプライズのために、公式サイトで後編が配信されるまで非公開であった。

好きなアーティストは奥華子。

甘い物（特にスイーツ系）が好きであるが、そのほかにかつお節が好きである。テレビアニメ『迷い猫オーバーラン!』のWebラジオ『迷い猫聴いてごラン!』では「パティスリー・サダハル・アオキのケーキが好き」と発言した後の回の収録で差し入れされたことがあり、かつお節好き発覚はその回（第10回）のタイトルにまで採用され、この回では自分の飲む紅茶にまでかつお節を入れていた。

学生時代は堀江由衣のファンであり、CDをアニメイトで買うほどであった。しかしいざ直接会ったときには本人にはファンであることを言えなかった。DOG DAYS・猫神やおよろずと続けてレギュラー共演してからは、親交を深めているようである。

また、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』で共演したことがきっかけで、花澤香菜と親しくなり、花澤を非常に溺愛している。

「パッケージがかわいい」という理由から『あやかし忍伝くの一番』という恋愛シミュレーションゲームを買って以来、それ以降も『ときめきメモリアル』をはじめとした数多くの恋愛シミュレーションゲームをプレイしている。

地毛は若干焦げ茶色である。

ラジオなどで自分は人見知りであるという旨の発言をたびたびしている。