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スギちゃんのブログ「スギちゃんのワイルド日記」　[お笑い芸人・バラエティー] [編集]

スギちゃん（すぎちゃん、1973年8月24日 - ）は、日本のお笑い芸人。以前はコンビで活動していたが、ピン芸人となった。本名、杉山英司（すぎやまえいじ）。

愛知県出身。サンミュージックプロダクション所属。解散後から2011年11月まで「杉山えいじ」という芸名で活動していた。

　　　　　　　

父親がマジシャンであり、その影響でマジックが特技。趣味はプロレス観戦、野球。愛知県立尾西高等学校在学の高校生時代は野球部に所属していた。

犬に3回ほど噛まれたことがあり、これが前コンビ名『メカドッグ』の由来の一つとなった。

よしもとクリエイティブ・エージェンシー東海支社（名古屋吉本）所属のお笑いコンビ『フランクフルト』のメンバーとしてデビュー。1998年に同コンビ解散後、同じ年に解散した同じ名古屋吉本所属だった元『はらはら時計』の沢原宜之と『霊血サンデー』を1998年11月に結成、上京し浅井企画に所属。コンビ名は後に『機械犬』（読みは「メカドッグ」）、片仮名のみの「メカドッグ」と変遷。

小型2級船舶、キャンプインストラクター、温泉ソムリエ（2007年6月26日取得）の資格を持っている。

メカドッグ時代に『雷波少年』（日本テレビ）の『雷波少年系ゴミ生活（の旅）』、電波少年的放送局、『爆笑オンエアバトル』（NHK総合、OA率は5/9）、『お笑い登龍門』（フジテレビ、第29回）、『大笑点』（日本テレビ）の「サバイバル大喜利笑点への道」などに出演。

2008年1月で浅井企画を退社、同年4月にメカドッグは解散。以後ピン芸人に転向する。

ピン芸人となってしばらくの間はフリーで活動していたが、2008年12月からデンナーシステムズ所属。2011年4月にサンミュージックプロダクションへ移籍。

2008年9月からは『馬券ブレイク!』サイト内で、自分の給料全額を馬券に費やし、1年間その配当金のみで生活をするという企画を行っていた。なお杉山は、それまで馬券を買ったことは一度もなかったという。

2009年6月6日には、有明コロシアムでの無料単独ライブを行った。この有明コロシアムの賃貸料や技術スタッフのギャラは、杉山が『馬券生活』の企画の中、2008年12月28日の第53回有馬記念で馬単の予想が的中して獲得した配当金（334.9倍の馬単を1万円購入しており、配当金は334万9千円だった）から捻出したものであり、自分もノーギャラで出演したという^[4]。なお、本人によると、集まった客は約700人であり、『ケイバdeブレイク』（BSフジ）で共演していた嶋大輔も当日、会場を訪れていた。