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ケンドーコバヤシのブログ「大ケンドーコバヤシの大日記」　[お笑い芸人・バラエティー] [編集]

ケンドーコバヤシ（1972年7月4日）

吉本興業所属のお笑い芸人。本名小林友治（こばやしともはる）。福井県福井市生まれ。大阪市育ち。通称ケンコバ、コバ、ケンドー。大阪NSC11期生。

殆どのトークが妄想ともいえる“ウソ”、作り話である事や、下ネタ・プロレス・ガンダムについてのトークが多いので、他のお笑い芸人と比べて圧倒的に男性ファンが多い。

その髭面の無骨な風貌と、只者ならぬ雰囲気から、ともすればTV等で初めて彼を観た人間の第一印象は「恐い人」と捉えられがちだが（顔はやや泉谷しげるやなべおさみに似ている）、実は人一倍礼儀正しく、先輩や後輩、そして女性思いであり、吉本きっての紳士である。

同期の陣内の事を良く弄るが、コバヤシは陣内の売れなかった時代を知っている良き理解者であり、公私共に仲が良い。陣内が東京へ進出する前は、陣内、ケンコバと言えば必ずと言って良い位一緒にテレビ、ラジオに出演していた程で、周りもコンビと見紛う程であった。

陣内の藤原紀香への告白を後押ししたのもコバヤシだとされている。最初は当然玉砕されるだろうと冗談まじりで発破をかけていたが、それが功を奏する結果となった。のちに披露宴にて陣内がピアノの弾き語りを披露した際、最初こそ笑ってしまいそうになったが、次第に素で感動し、たむらけんじと共に泣いてしまったと翌日の『なるトモ!』で語っている。